新ホームページ開設に当たって

長い長い人類の歴史において、瞬きするぐらいの瞬間を生きているのだと、この年になって感じます。
 人類の歴史の前には、気の遠くなる地球の歴史があり、それはいのちを繋いできた歴史でもあります。
 以前、真っ暗闇の部屋の中で、雨だれの落ちる音を静かに聞いたことを思い出しました。子どもには必ず
親がいて、その親にはまた親がいて、そうすると人類はすべて繋がってしまうのだけれども、そんなことは
何も意識せずに、毎日毎日子どもは子どもの日課をこなし、大人は生活のために働き、それが結果的に
社会の役に立ち、労働で得られた対価は最終的にお金という形で世の中を回っています。
 そう考えると、株式会社龍の瞳という会社は、そこで得られた価値は、どんな形で世の中の役に立っているのか
と思いを巡らします。
 龍の瞳を作る人がいて、弊社があり、それを買っていただいている沢山のお客様がいらっして、そこには
喜びと感謝と感動と、そして心の豊かさが、渾然一体となっているのだと思えてきます。
 私はよく、お客様にお電話することがあります。
 時にはお叱りを受けることもありますが、たいていは「本当に美味しかった」と喜ばれていただいていることが
弊社の誇りてす。電話口で泣きながら「親父に食べさせてあげたかった」と言われたことがありました。
 本当に私も思わずもらい泣きをしました。
 今まで弊社のホームヘージは、人の居ない部屋のようでした。
 これからは家族が住んでいるような、動きがあり、ときどき笑い声が漏れてくるような、お邪魔したくなる
温かい人の居る「家」のような、そんなホームページを目指していきたいと思います。
 弱い、一人の人間ですが、池に投げられた石の波紋が確実に広がっていくように、発信を続けたいと思っています。
 末永くご愛読くださいますように、お願いいたします。
   株式会社 龍の瞳
       今井 隆
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