微生物の世界

 食物の根と動物の内臓は構造がとても良く似ています。
 地球の生物は微生物を起源としていますが、植物は進化の過程で土に根を張り養分を吸収するという、いわば動かずに生活するというふうに進化しました。ですから元は同じなのです。
 ハンダは笹の葉しか食べません。栄養学的には不十分ですね。どうして生きているかというと、腸の中の微生物が笹の葉を分解して、パンダに必要な栄養素を作り出しているからです。
 根についても同様なことが言えます。
 禿山に松の木が土もなさそうなところに育っているのを見たことがあると思います。
 とても不思議な光景です。岩の割れ目に根を張って、微生物と共生しながら養分をもらい成長しているのです。

 土と内臓

20170304-1

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