龍の瞳の生育(萩原)(2015.06.30)

 契約農家さんから、「龍の瞳を見に来て」と私の携帯に電話が入る。
 私は栽培指導の責任者でもある。龍の瞳研究所長として、龍の瞳をいかに美味しく作るか、経費を掛けずに安全に作るにはどうするか、日々関心を持ち続けている。また、土壌医教会一級の試験での「指導・研究実績レポート」では龍の瞳の栽培研究として、25点満点中20点をいただいている。
 農薬の販売と指導ができる「岐阜県農薬管理指導士」の資格を持ち、農家さんに必要な、農薬の知識を伝える。
 農林水産省で稲の作柄の調査と取りまとめの仕事を6年間してきたので、それなりの一日の長がある。
 出来上がったお米の検査をする「農産物検査員」資格も取得している。
 写真は、6月29日時点の下呂市萩原町の龍の瞳である。
 契約農家さんは、生育が遅れているので心配で仕方がなかったそうである。
 「大丈夫ですよ。全然心配ないですよ」。農家さんが「安心しました」といきなり笑みを浮かべる。
 「まだ分けつ(枝分かれ)期間は二週間もありますから」と言って、平均的な一株の茎数を数えると13本であった。
 「ここからも茎が出るし、こっちからも茎が出てくるから、穂が出るころには18本ぐらいになっているはずです。ここに竿を立てて、観察してください」と話した。果たして5本の分けつが確保されるのか、私自身も楽しみである。
 2015/6/29 の龍の瞳
20150630-1  20150630-2

無農薬田のセリ(2015.06.29)

無農薬田にセリを植えた。
 セリ(芹)は湿地やあぜ道などの水分の多い土地や、小川の水辺などに生育する植物で、原産地は日本。
 競り合うように群生することから、「セリ」と命名された。若い葉や茎をお浸しにしたり、天ぷらにしたりして食する。春の七草のひとつとなっていることでも有名。
 生命力は旺盛で、ビタミンC、βカテキン(体内でビタミンAになる)、食物繊維など栄養も豊富。芳香にはオイゲノ―ルなどの成分が含まれ、鎮静効果があるとされている。
食べると利尿、解熱、食欲増進などに役立つ。
無農薬龍の瞳の田で生育するセリ
20150629

つるな(2015.06.28)

 沖縄では「浜ほうれん草」と呼ばれ親しまれているらしい。
 海岸の砂浜に自生しているが、亜熱帯から温帯地方にも栽培されている。
 私は岐阜県各務原市でこの野菜を知り、20年ほど前に種を持ち帰って下呂市で栽培している。
 野菜の少ない春先にも食べられるのでありがたい。お浸しなどにすると良い。一人生えするので栽培は楽で、生命力はすごい。
 胃潰瘍や胃酸過多などに薬効があるらしい。また、一説では胃癌や食道癌にも効き目があるそうである。
 本当かな~。
  つるな
20150628-1

コオイムシ(2015.06.27)

 私は米・食味鑑定士協会の「水田環境鑑定士」の資格を持っているが、実際にはそれほど昆虫を知っているわけではない。
 昨年に引き続いて、200㎡の無農薬の田んぼで龍の瞳を栽培している。2000年に龍の瞳(品種名・いのちの壱)を発見した、その田んぼである。
 いろいろな水生昆虫が住み着いているが、除草をしていたら昆虫の抜け殻を見つけた。
 DNAに刻まれているとはいえ、良くぞきれいに脱皮ができるものだと感心する。
 これは多分、コオイムシであろう。背中に卵を背負って泳いでいる姿を見つけることがある。
 写真撮りができたら、アップしたい。
     コオイムシ
20150627-1 20150627-2

お中元人気ランキング12(中電ウイング様)(2015.06.26)

 弊社のお取引先で、中電ウイングという会社がある。
 7月末にネットショップを閉鎖されるとのことで、挨拶のため来社された。
 障害者の方を多数雇用されるなど、とても立派な会社である。
 閉店謝恩セールの中で、弊社の龍の瞳がお中元人気商品ランキングの10位に入っているとのことだった。
 お中元の中で、果物は個人がお求めになることが多く、ハムやきしめんなどは企業さんがお求めになられるらしい。龍の瞳は個人客が多い。
 中電ウイング様とは6年ぐらいのお付き合いとなり、思い出も多くて感慨深かった。
 ありがとうございました。
 お中元人気ランキング12
20150626-1

龍の瞳焼酎 小瓶300ml(2015.06.25)

 本日、龍の瞳焼酎の300ml小瓶が届きました。
 裏側からも龍の瞳の絵図が見えるように少し工夫しました。
 旅行などの携帯用に、ちょっとしたお土産にご利用くだされば幸いです。
 ロックでお飲みになるのが最高ですが、水割りでもストレートでもいけますよ。
新発売の龍の瞳焼酎小瓶300ml
20150625-1

グローバルGAP 研修会(2015.06.24)

日本生産者GAP協会の田上隆多さんに来ていただいて、龍の瞳グローバルGAP研修並びに意識統一会を弊社で行いました。
昨日は、実行主体としての株式会社龍の瞳の指導を受けました。かなり作業は進みましたが、最後まで気を抜かないように推進したいと思います。
岐阜県では初めてのグローバルGAP取得に向けて、生産者さんもやる気になっておられます。生産者さんと龍の瞳の安全を担保し、自然環境に優しい農業、持続可能な農業を目指して
龍の瞳一丸となって頑張る所存です。
今後ともご声援をお願いいたします。

熱心に学んでおられるグローバルGAPの参加者

20150624-1 20150624-2 20150624-3 20150624-4 20150624-5

野菜の美味しさ(2015.06.23)

数年おきに日本食品標準成分表が文部科学省から発表されている。(http://fooddb.mext.go.jp/whats.html

この十数年に、野菜などの栄養成分は、随分と少なくなっている。つまり、同じ栄養を取ろうとすると、数十年前食べていた量の数倍の量を食べなければならないのである。
この原因として、有機質肥料から化学肥料に変換して土壌中の微生物が大幅に減少していることがある。微生物は植物の根と共生関係にあり、ミネラル分の補給も行っている。
また化学肥料の施肥により、植物の根が張らなくても良くなり根域が狭くなったことから土中のミネラルが吸収されにくいという理由もある。さらに食味重視ではなく、流通重視の品種に変わったことから味の低下が指摘されている。ハウス栽培等により、栄養価の高い旬のものではなくなったことも大きい。消毒は作物の品質向上にはつながったものの、明らかに食味を落とす。
以上のことから、残念ながら私たちは、栄養が少なく、まずい野菜を食べざるを得なくなっているのである。

20150623-1

ミネラル減少の構図(今井作)

龍の瞳のお酒(2015.06.22)

龍の瞳のお酒があるのをご存知でしょうか。
一つは2010年に大垣市の三輪酒造さんで製造していただいた、「龍の瞳どぶ酒」で、 菌が生きているのでシュワシュワ感がたまりません。
ほんのりとした甘さがあり、のどごしが最高。女性にも飲みやすく、地元のカラオケ屋さんでは、カラオケのお客様に大人気の様子。
13度で価格は1771円(税抜き)。
次いで、2013年に高山市の老田酒造さんで製造していただいた、「龍の瞳焼酎」。
ロックで飲んでいただくと香りと甘味が楽しめます。こちらは25度で2095円(税抜き)。
それぞれに味わっていただきたいと思います。

 

20150622-1 20150622-2 20150622-3

   龍の瞳の酒兄弟             2011年1月の記事                        2014年5月の記事

 

ほ場の巡回 (2015.06.21)

 二日(2015/6/20・21)にかけて、龍の瞳の田んぼの巡回調査を行った。
 龍の瞳発祥地の宮田龍の瞳生産組合の巡回では、苗立ちが良くなかったことから分げつ(株分かれ)が良くなく生育が心配されるが、そこは龍の瞳の底力があるので秋には立派な実りになると信じている。思わず龍の瞳に波動を送った。
 とき龍の瞳生産組合の龍の瞳を専門に販売しているお取引先が視察に来られるとのことで、私も上石津町下山の現地まで行った。
弊社から下道で3時間30分もかかる道のりである。岐阜県は広い。
 下山地区はとても自然環境が良く、水もきれいで美味しい龍の瞳が採れる。
 お取引先が帰られたあとは、組合員さんに集まっていただき、今後の栽培で注意しなければならない穂肥の時期や量などを話し合った。
 途中、揖斐川龍の瞳生産組合長さんのほ場を見させてもらった。用水路には「つぼ」がたくさん生息していて、田んぼにも小さな豊年エビが群れをなして泳いでいた。龍の瞳の田んぼは、ますます環境が良くなっていると感じた。
    宮田龍の瞳生産組合の巡回       とき(土岐)龍の瞳生産組合の面々       水源である牧田川の支流
20150621-1 20150621-2 20150621-3