土鍋 温たなべ(ぬくたなべ) 13,200円~
土鍋 温たなべ(ぬくたなべ) 13,200円
お米が美味しく炊ける土鍋 温たなべ(ぬくたなべ) 13,200円~
岐阜県のスグレモノ
温たなべ(ぬくたなべ)
「伝統」と「革新」の土鍋「温たなべ」
日本屈指の陶器の産地、美濃焼の郷で「温たなべ」は生まれました。
150年の歴史を持つ窯元が、新しい土鍋を作りました。
毎日使いたくなる、土鍋。
ポイントは「耐熱・耐久性」
土鍋土に、耐熱性を上げるペタライト、ムライトなどを調合。
また土鍋に多く見られる底の素焼き部分をなくし、
全体に釉薬を施すことで土鍋全体の蓄熱性を上げました。
長時間の高温調理に耐え、温度差による割れを克服し、
従来のご飯炊き土鍋以上に料理の幅を広げることができる土鍋が完成しました。
保温性が美味しさを引き出します。
火を止めても温度が下がらず十分な保温性を保つ土鍋です。そのため米の甘味、粘り気を引き出すことができます。この温度帯を保つことが美味しさを引き出す鍵です。 また肉や魚料理においても、タンパク質の中にはあくや臭み(代謝物)が隠れており、これ(あく)が外に出てくる温度帯が45℃~60℃を長く保つことにより代謝物を含んだ水分がしっかり出て、旨味だけを凝縮できます。
無水料理に使えるドーム構造。
無水調理ができる土鍋です。食材の水分だけで調理をすれば野菜の栄養やビタミンが効率よく摂取することができます。密閉度の高い金属の鍋が無水調理の定番ですが、温たなべは蓋の構造を独特の形、ドーム型にすることにより、食材から出た水分(水蒸気)を蓋裏に集め、循環させることで無水調理を可能にしました。
特殊釉薬が焼き料理を可能にする。
「土鍋は空焚きはしないでください」が常識でした。温たなべは従来の土鍋の使い方では考えられなかった、肉や魚の干物などを焼く調理が可能です。それを実現するために素地から見直しました。焼き芋などもできます。この機能により調理の幅は驚くほど広がりました。
お米の力を引き出す”土鍋力”
―とにかくご飯が美味しい―
お米を美味しくする酵素アミラーゼ。温度が40℃~50℃で一番良く働くことがわかっています。温たなべは、ゆっくり温まってこの温度を保つ時間が長くなるので旨味成分がどんどん生産されます。独特の丸い形状も熱が全体に伝わり易く水の対流が十分に起こります。火を止めてからの蒸らし時間にも温度が下がりにくく米の内と外の水分が均一になります。さらに余分な水分はどんどん蒸発するので引き締まっているのに噛むと、ふわっとして粘りのある食感に加えて、甘味も強くなります。お米の潜在能力を十分に引き出すことができるまさに”魔法の土鍋”です。
商品説明 | |
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名称 | 温たなべ |
材質 | 陶器
温たなべは陶器です。衝撃などを加えると破損の原因になります。丁寧にお取り扱い下さい。手造り品のため色や形など微妙な違いがあります。 |
お使いの際に | 揚げ物にはご使用しないで下さい。焼き芋など空焚きでご使用の場合は なべ自体が高温になりますので直接テーブルなどに置くと焦げます。 鍋敷きは耐熱性のものをお使い頂き火傷などにご注意下さい。 |
お手入れ | 温たなべを洗う時パーム系のたわしやスポンジをお使い下さい。焦げ付きがひどい場合は、新しい金属たわしをお使い頂けば殆どの焦げは落ちます。食器洗浄機は破損の原因になりがちです。ご使用はお避け下さい。陶器は吸水性があります。洗剤をお使いの場合は素早く洗い流してください。 |
生産地 | 日本(美濃焼) |
調理設備 | ガス専用鍋 ※IH非対応 |
製造者 | 有限会社丸志げ陶器 〒471-0046 愛知県豊田市本新町8丁目80-1 |